
この記事でできること
この記事では、WordPressブログを開設したあとに SSL化できているか を確認する方法を、初心者向けに整理する。
結論から言うと、まずは URLが https で始まるか、ブラウザに警告が出ていないか、WordPress設定のURLが https になっているか を確認すればよい。
自分も最初、URLバーに鍵マークが出ているのに「これで本当に大丈夫なのか」と不安になった。SSLという言葉が急に出てくると、急に技術っぽく感じて手が止まる。
でも、初心者が最初にやる確認はそこまで難しくない。順番に見れば、いま問題があるのか、ただの反映待ちなのかを切り分けられる。

SSL化とは
SSL化とは、ブログと読者のブラウザの通信を暗号化し、URLを https:// で表示できる状態にすることだ。
今のブログ運営では、SSL化はほぼ前提だと考えてよい。ブラウザで警告が出ると読者が不安になるし、問い合わせフォームやログイン画面を扱うWordPressでは特に確認しておきたい。
エックスサーバー公式マニュアルでは、無料独自SSLが当サーバーで運営中のドメインに対して無料・無制限で設置可能と説明されている。
まず確認する5項目
WordPressブログを開設したら、次の順番で見る。
| 確認項目 | OKの状態 |
|---|---|
| URL | https:// で始まる |
| ブラウザ表示 | 警告が出ていない |
| WordPress設定 | アドレスが https:// |
| 画像/CSS | 表示崩れがない |
| httpアクセス | httpsへ転送される |

最初から細かい証明書情報まで見なくていい。まずは、読者から見える画面で不安がないかを確認する。
URLバーで確認する
最初に見るのは、ブラウザのURLバーだ。
自分のブログを開き、URLが https:// で始まっているかを確認する。ブラウザによって表示は少し違うが、警告が出ていなければひとまず安心材料になる。
次に、http://自分のドメイン でも開いてみる。そこで https:// に切り替わるなら、常時SSL化の確認としてわかりやすい。
ただし、エックスサーバー公式マニュアルでは、独自SSLの設定が完了した時点では、自動的に https:// のURLへ転送されないと案内されている。必要に応じて常時SSL化の設定を確認する。
WordPress設定を確認する
次に、WordPress管理画面でURL設定を見る。
確認場所は、WordPress管理画面の 設定 > 一般 だ。
ここにある次の2つが https:// で始まっているか確認する。
- WordPress アドレス(URL)
- サイトアドレス(URL)
エックスサーバー公式の常時SSL化マニュアルでも、WordPressの場合はこの2つを https通信時のURLに変更する説明がある。
ここを不用意に変えるとログインできなくなることもあるので、不安な場合は開設手順や初期設定記事を見ながら進める。開設後の確認項目は WordPress開設後に最初にやる初期設定7つ【2026年版】 にまとめている。
画像や表示崩れを確認する
SSL化でよくある不安が、画像やデザインの表示崩れだ。
ページ自体は https:// で開けていても、画像や外部パーツが http:// のままだと、ブラウザが警告を出す場合がある。これを混在コンテンツのように扱う。
初心者は、まず次を確認すればよい。
| 見る場所 | 確認すること |
|---|---|
| トップページ | 画像が表示されるか |
| 投稿ページ | アイキャッチや本文画像が表示されるか |
| 固定ページ | 問い合わせやプロフィールが崩れていないか |
| スマホ表示 | 画像やメニューが崩れていないか |
自分も最初、PCだけ見て安心していたが、スマホで見ると表示の違いに気づくことがあった。SSL確認と一緒に、スマホ表示も見ておくと安心だ。
固定ページまわりは、ブログに必要な固定ページ4つ【初心者向け】プロフィール・お問い合わせ・プライバシーポリシーの作り方 で整理している。
反映待ちの場合もある
SSL設定直後は、すぐに表示が安定しない場合がある。
エックスサーバー公式マニュアルでは、独自SSLは追加後、サーバーに設定が反映されるまで最大1時間程度かかると案内されている。FAQでも、SSLページが表示されない場合、30分から最大1時間程度待つよう案内されている。
だから、設定直後に表示できないからといって、すぐに何度も設定を変えなくてよい。
| 状態 | まずやること |
|---|---|
| 設定直後 | 30分から最大1時間程度待つ |
| 警告が出る | URLと画像読み込みを確認 |
| 表示が崩れる | 画像・テーマ・外部パーツを確認 |
| httpのまま | 常時SSL化設定を確認 |

焦って設定を触りすぎると、何が原因かわからなくなる。まずは待つ、確認する、必要な場所だけ直す、の順番で進めたい。
クイックスタートの場合
エックスサーバーのWordPressクイックスタートを使うと、WordPress新規設置、独自SSL自動設定、ドメイン取得・設定を申し込み時にまとめて進められる。
そのため、手動でSSL設定をする場面は減る。ただし、開設後にブラウザで https:// 表示やWordPress設定を確認することは大事だ。
クイックスタートを使うか迷っている場合は、エックスサーバーのクイックスタートとは?初心者が使う前に知る注意点 もあわせて読んでほしい。
よくある質問
Q1. 鍵マークが出ていればSSL化できていますか?
多くの場合は安心材料になる。ただし、ブラウザの表示は変わるため、URLが https:// で始まっているか、警告が出ていないかも確認する。
Q2. httpで開けるのは問題ですか?
http:// で開いたときに https:// へ転送されるなら問題は少ない。転送されずhttpのまま表示されるなら、常時SSL化の設定を確認する。
Q3. SSL設定直後にエラーが出ます。
反映待ちの可能性がある。エックスサーバー公式では、30分から最大1時間程度待つよう案内されている。設定直後は少し時間を置いて再確認する。
Q4. 無料SSLで大丈夫ですか?
初心者の個人ブログなら、まず無料独自SSLで十分。エックスサーバー公式FAQでは、無料独自SSLは無料・無制限で利用可能と説明されている。企業サイトでサイトシールなどが必要な場合は、オプションSSLを検討する。
Q5. AdSense申請前にもSSL確認は必要ですか?
確認しておくほうがよい。AdSense審査ではサイト全体の信頼性も大事になるため、警告表示や表示崩れは先に直しておきたい。申請前の確認は AdSense審査前に確認すること【ブログ初心者向けチェックリスト】 にまとめている。
まとめ:SSL化はURL、設定、表示の順で見る
WordPressブログのSSL化は、難しい証明書の話から入らなくていい。
初心者は次の順番で確認すれば十分だ。
| 順番 | 確認すること |
|---|---|
| 1 | URLが https:// で始まる |
| 2 | ブラウザに警告が出ていない |
| 3 | WordPressアドレスが https:// |
| 4 | 画像やデザインが崩れていない |
| 5 | http:// から https:// へ転送される |
| 6 | 設定直後なら最大1時間程度待つ |
SSL確認が終わったら、次はWordPressの初期設定を整えよう。
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