
この記事でできること
この記事では、アフィリエイトのPR表記の書き方を、ブログ初心者向けに整理します。
自分も最初は、「プライバシーポリシーにアフィリエイト広告を使うと書いたから、記事ごとのPR表記はなくてもいいのでは」と考えそうになりました。
でも、分けて考えたほうが安全です。
- プライバシーポリシー: サイト全体で広告やCookieを使うことを説明する
- PR表記: 広告リンクがある記事で、読者に広告だと分かるように示す
A8.netで提携申請した後の流れを確認したい場合は、先にA8.netで提携申請した後に確認することを読んでください。
この記事では、広告リンクを貼る直前の「PR表記をどこに何と書くか」に絞ります。

結論:PR表記は記事冒頭と広告付近で分かるように置く
ブログ初心者は、まず次の型で始めるのが分かりやすいです。
本記事には広告・アフィリエイトリンクを含みます。
広告リンクがある記事の冒頭、できれば読者が本文を読み始める前に置きます。
さらに、商品紹介ボックス、比較表、申込ボタンなど、広告色が強い場所では、近くに「PR」や「広告」と分かる表示を添えると管理しやすいです。
| 場所 | 表記例 |
|---|---|
| 記事冒頭 | 本記事には広告・アフィリエイトリンクを含みます。 |
| 広告リンク付近 | PR |
| 比較表の前 | 本比較には広告リンクを含みます。 |
| サイト共通 | 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。 |
難しく考えすぎる必要はありません。
大事なのは、読者が見たときに「これは広告を含む記事だ」と分かることです。
公式情報で確認した前提
2026年5月25日時点で、この記事では消費者庁とA8.netの公式情報を確認しました。
消費者庁のQ&Aでは、「広告」「宣伝」「プロモーション」「PR」などの用語や、商品の提供を受けて投稿している旨の文章が例として示されています。
また、アフィリエイトサイトについては、サイト冒頭に表記があっても、表示内容全体、文字サイズ、色などを踏まえて、一般消費者にとって明瞭である必要があるとされています。
参考:
A8.netも、アフィリエイト広告を掲載しているメディア会員に対して、運営サイト・メディア内に「PR」等の広告であることが分かる表記を求めています。
参考:
この記事は、これらの公式情報をもとに、個人ブログでまず実践しやすい形に落とし込みます。
PR表記に使いやすい文言例
ブログ記事で使いやすい文言は、次のようなものです。

| 文言 | 使いやすい場所 |
|---|---|
| 本記事には広告・アフィリエイトリンクを含みます。 | 記事冒頭 |
| 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。 | ヘッダー・フッター・固定ページ |
| PR | 広告リンク付近 |
| 広告 | 広告リンク付近 |
| 本ページはプロモーションを含みます。 | 記事冒頭 |
自分なら、最初は次の2つだけで運用します。
- 記事冒頭: 本記事には広告・アフィリエイトリンクを含みます。
- 広告リンク付近: PR
理由は、毎回迷わず使えるからです。
ブログ初心者のうちは、記事ごとに表記を変えすぎると管理が大変になります。まずは自分の型を決めて、広告リンクを貼る記事に必ず入れるほうが現実的です。
PR表記を置く場所
PR表記は、読者が気づける場所に置きます。
おすすめは、次の3か所です。
- 記事冒頭
- 広告リンクの近く
- サイト共通の表示エリア
記事冒頭
まず、広告リンクがある記事の冒頭に置きます。
読者が本文を読む前に分かる位置です。
たとえば、導入文の直後や目次の前に置くと管理しやすいです。
広告リンクの近く
次に、広告リンクの近くです。
特に、比較表、ランキング、申込ボタン、商品紹介ボックスなどは、広告リンクだと分かるようにしておくと安心です。
記事冒頭に書いていても、読者が途中からページに入ることがあります。検索結果から見出しへ飛ぶ、SNSから途中に飛ぶ、内部リンクで特定の項目だけ読む。こういう読み方は普通にあります。
だからこそ、広告色が強い場所では近くにも置く、と考えると迷いにくいです。
サイト共通の表示エリア
ヘッダーやフッターなどに、サイト共通の表記を置く方法もあります。
ただし、共通表示だけに頼るより、広告リンクがある記事冒頭にも置くほうが初心者には管理しやすいです。
固定ページとしてプライバシーポリシーや免責事項を整える場合は、ブログに必要な固定ページ4つも確認してください。
プライバシーポリシーだけでは足りない理由
プライバシーポリシーに「アフィリエイト広告を利用しています」と書くことは大事です。
ただ、それだけで記事内のPR表記まで完了したと考えないほうがよいです。
理由は、役割が違うからです。
| 種類 | 役割 |
|---|---|
| プライバシーポリシー | サイト全体で広告・解析・Cookieを使うことを説明する |
| 免責事項 | 情報の正確性やリンク先での購入責任を説明する |
| PR表記 | 広告リンクがある記事で、広告であることを読者に示す |
プライバシーポリシーの確認項目は、アフィリエイトブログのプライバシーポリシーで確認することで整理しています。
この記事で扱っているPR表記は、記事本文側の話です。
Cocoonで広告リンクを貼る前の確認
Cocoonでアフィリエイトリンクを貼る前に、次の3つを確認します。

| チェック | 内容 |
|---|---|
| PR表記 | 記事冒頭に入れたか |
| 広告付近 | 申込ボタンや比較表の近くで広告だと分かるか |
| 広告コード | ASPの素材コードを改変していないか |
A8.netの広告リンクを貼る場合は、A8.netの広告リンクの貼り方を確認してください。
Cocoon側でどこに貼るか迷う場合は、Cocoonでアフィリエイトリンクを貼る方法に進むのがよいです。
また、A8.net登録がまだの場合はA8.netの始め方から確認してください。
よくある失敗
PR表記でよくある失敗は、次の5つです。
| 失敗 | なぜ危ないか |
|---|---|
| 記事の一番下だけに書く | 読者が気づかない可能性がある |
| 薄い色・小さい文字で書く | 広告表示として分かりにくい |
| プライバシーポリシーだけで済ませる | 記事本文側の表示が弱い |
| 広告リンク付近に何もない | 途中から読んだ人に伝わりにくい |
| PR表記を広告なし記事にも乱用する | 読者にとって意味が分かりにくくなる |
自分は、広告リンクがある記事だけにPR表記を入れる運用で始めるのが分かりやすいと考えています。
広告なしの記事まで全部「PR」とすると、何が広告なのか逆にぼやけます。
よくある質問
「PR」だけで大丈夫ですか?
読者に広告だと分かることが大事です。
記事冒頭では「本記事には広告・アフィリエイトリンクを含みます」のように文章で書き、広告リンク付近では「PR」と添えると分かりやすいです。
記事冒頭だけで大丈夫ですか?
記事全体を見て明瞭かどうかが大事です。
初心者は、記事冒頭に文章で置き、広告色が強い場所の近くにも短い表示を置くのが安全です。
広告リンクが1本だけでも必要ですか?
アフィリエイト広告を掲載するなら、読者が広告だと分かる表記を入れる前提で考えます。
本数の問題ではなく、広告であることが読者に伝わるかどうかで考えます。
AdSenseだけの記事にもPR表記は必要ですか?
この記事では、主にアフィリエイトリンクを扱っています。
AdSenseやプライバシーポリシーの確認は、AdSense審査前に確認することとアフィリエイトブログのプライバシーポリシーで確認することを確認してください。
すでに公開した記事はどう直せばいいですか?
まず、アフィリエイトリンクが入っている記事を洗い出します。
次に、記事冒頭に共通のPR表記を入れます。比較表や申込ボタンがある記事は、その近くにも「PR」などを添えます。
記事数が増えると大変なので、最初から記事テンプレートに入れておくのがおすすめです。
まとめ:PR表記は読者に分かる場所へ置く
アフィリエイトのPR表記の書き方をまとめます。
- 広告リンクがある記事にはPR表記を入れる
- 初心者は「本記事には広告・アフィリエイトリンクを含みます。」で始める
- 記事冒頭に置く
- 比較表、申込ボタン、商品紹介の近くにも「PR」や「広告」を添える
- プライバシーポリシーだけで済ませたつもりにならない
- 文字が小さすぎる、薄すぎる、下部だけに置く、は避ける
- ASPや広告主から指定があれば、その条件も確認する
PR表記は、読者に隠れて広告を貼らないための最低限の土台です。
表記をきちんと置いてから広告リンクを貼るほうが、あとで迷いません。
次はCocoonでアフィリエイトリンクを貼る方法を見ながら、PR表記と広告リンクの位置をセットで確認してください。
収益化全体の流れを見直したい場合は、副業ブログ収益化ロードマップも役立ちます。


コメント